蔵王遠景
予約フォーム
Coffee Break


●土の匂い。水の匂い。生き物の気配に満ちた森の匂い。風にのってほのかに漂う花の香り。もちろん『蔵王』の匂いというのも・・・。

●赤ちゃんの臭覚は鼻からの刺激にとどまらないと言う。匂いを’聞いたり見たり肌で感じたり’するのだという。

●BeeHiveの匂いは、どこか非日常的で、何か柔らかいクッションに身をゆだねているように心地よい。

●そう、心の片隅から湧いてくるさりげない、懐かしい思いも、いつしか母乳や石鹸、日なたの匂いにとけていくよう・・・。.

お問い合せ
ペンション BeeHive
〒990-2301
山形県山形市蔵王温
932-10
Tel/Fax
023-694-2100

mail


NO・1

●ペンションBeeHiveは、温泉街の入り口、蔵王ロープウェーと中央ロープウェーの中間地点に位置し、横倉ゲレンデに徒歩3分と好立地。つまり、蔵王温泉はカルデラの底に街が広がっているわけだけど、ペンショBeeHiveはさらにその中心部、おヘソの処に建っているんですね。

●階段を上り玄関に一歩足を踏み入れたとたん、何か変な感覚に襲われるみたい。前方を向いて後ろを振り返ると・・対向する壁が不思議にずれているんです。室内は決して広いとは言えないけれど圧迫感のない空間につつまれて、何か柔らかい感覚に満たされるのが嬉しい。

●オーナーの案内で、今夜泊めていただく部屋に。そこは6畳から8畳ぐらいの広さ。ベッドが並びソファーがゆったり置かれている。アッ!! 突然、昔の記憶が...自分がまだ幼いころのこと。子供部屋で体験したほのぼのとした心地よさ。そう、あの感覚を思い出したの。

●手荷物を片付け、ダイニング兼リビングになっているフロアーへ。「いらっしゃいませ、本当にお疲れ様で〜す。コーヒーを煎れましたからどうぞ」と声をかけられました。声の主はオーナー夫人。オーナーとはお似合いっていう感じで、優しそうな方。
「ありがとうございます、頂きます。」
「コーヒーを頂いたら、まだ日が高いですから温泉街をぶらぶらしてこようと思っているんですけど」
「では、これをどうぞ!」とフロントからパンフレットを一部持ってきてくれました。
中を開いてみると温泉街の案内図が・・・(よしこれで大丈夫)
「ではちょっと行ってきます」

 

NO・2へ


ハタラキ蜂の休日は
オールシーズン
のんびり・まったり
!!!

◆働き詰めでやってきた。楽しいこと、嬉しいこと・・それなりにあったはずだが、気が付いてみるとふと寂しさや、虚しさが・・・。我に返った鏡の前の自分が、見知らぬ別人に見えた。

◆旅に出た。命の洗濯。いい言葉だ。癒されていくのが身体で判る気がする。命の洗濯は、機械じゃできない。やはり、優しく手洗いしてあげるのが一番。

◆湖畔の散策 。木漏れ陽が目に沁みる。 水辺の樹木に耳を当てると 不思議な音が聞こえてきた。樹も立派に生きているのです。

◆高原をのんびりあてもなく散歩。春は残雪と新緑、夏は高山植物と涼を求めて・・。秋は豪華絢爛たる紅葉の海へ。留まることのない自然の営みの中で日々の暮らしを振り返ってみるのも悪くない。